ドラッグストアで働いている方の中にはさまざまな就業形態があります。アルバイトやパートとして働いている方もいますし、薬剤師として薬に関するアドバイスを行っている方もいます。ドラッグストア内に調剤薬局がある場合は、薬剤師だったり医療事務の資格を持った人が働いています。
アルバイトやパートとしてドラッグストアで働く場合には特別な資格は必要ありませんが、販売できる薬の制限があったり、レジ業務や品出しなどの店舗運営にかかわる業務がほとんどで一般的な給料と変わらないです。薬剤師の資格をもっているとお給料も時間給も大きく変わり、短時間で効率よくお金をかせぐことができます。
転職を考えている場合、転職方法としては求人誌。求人情報を探して面接を行う方法が一般的です。その場合どのように働きたいのか明確に考えておくとよいでしょう。
[参考サイトのご紹介]
要チェック!ドラッグストアに特化したサイトならドラッグストアプロセスOFFICIALホームページ
http://www.drugstore-process.com/
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管理薬剤師としての知識と経験を積むための転職方法としておすすめなのが、ドラッグストアの調剤併設店勤務の求人に応募することです。その理由は調剤併設店の場合だと調剤薬局の経営の全体像を理解しやすいからです。
ドラッグストアの調剤窓口では、病院の隣にある門前薬局などと比べると一日に取り扱う処方せんの数が少ない場合が多く、周辺の色々な医療機関からの処方せんを幅広く受け付けているスタイルであれば、一日に10~20枚くらいが平均です。
そのため、調剤業務だけにかかりきりになるということが少ないので、余裕を持って仕事をすることができます。更に、幅広い分野の処方せんを取り扱うことになるので、色々な処方せん医薬品に関する知識を身に付けることができます。
また、店舗の売り上げや在庫管理なども行うことが多いので、薬局運営に関する様々な数値を把握できる機会が多くなり、これらの経験が将来管理職として働く際にとても役立ちます。